パスキーはパスワードを必要としない新しい形の認証方式で、高いセキュリティと従来の攻撃に対する高い耐性を有しています。今後より多くのサイトでパスキーが採用されてくると予想されます。
パスキーをロボフォームに保存することで、パスキーを生成した機器だけでなく、ロボフォームがインストールされている全ての機器でそのパスキーを使用できることです。つまり個々の機器でパスキーを作成して保存・管理する必要がなくなります。
ご注意: 自動保存がオンになっていることをご確認ください。
新しいパスキーを生成する際には、ロボフォームが生成されたパスキーを保存するように提案してきます。もし当該サイト用のログインが既に存在する場合は、生成されたパスキーが既存のログインに統合されます。一方、当該サイト用のログインが存在しない場合は、新規にログインが作成されます。
上記のような形でひとたびロボフォームのログインにパスキーが登録されると、パスキーを使ったログイン画面でロボフォームがパスキーでのログインを提案します。
なお、パスキーが保存されるとパスキー生成日と共にその存在がロボフォームのログインに表示されます。また保存されたパスキーは編集したりコピーすることはできません。ロボフォームの安全な共有機能を使って他のロボフォームユーザと共有することは可能です。
例としてグーグルアカウント用のパスキー生成と保存を以下に示します:
1) グーグルのパスキー生成ページを開き、"パスキーを生成" ボタンをクリックします。
2) 確認画面が表示されるので、"続ける"ボタンをクリックします。
3) ロボフォームの保存ダイアログが表示されてパスキーを保存するか聞いてきますので、"保存"ボタンをクリックします。
4) 生成されたパスキーがロボフォームに保存されましたので、ログインの際にこのパスキーを使ってのログインが可能となります。
注意: パスキーの生成と保存の手順はサイトによって異なる場合があります。
パスキーをロボフォームに保存できるプラットフォームの条件は?
パスキーをサポートしているロボフォームは、デスクトップ版、ブラウザ拡張機能版、モバイル版のロボフォームです。ただしモバイル版はiOS 17 および Android 14 以降が必要となります。
コメント
0件のコメント
記事コメントは受け付けていません。