ロボフォームの会社グループはロボフォームデータを従業員に割り当てたり、会社のセキュリティポリシーを従業員に適用するために使用します。
ひとたびユーザが会社のグループに追加されると、ユーザのロボフォームにグループがブリーフケースのアイコンで表示されるようになります。またそのグループに指定されたセキュリティポリシーがそのユーザにも適用されます。
また会社のユーザにはグループ毎に役割ベースのパーミッションレベルが割り当てられます。
制限パーミッション
"制限パーミッション"を割り当てられたユーザはそのグループのログインを閲覧したり編集することはできません。なお、グループに共有されたアイデンティティ、ブックマーク、メモ、連絡先については読込専用で閲覧可能です。
制限パーミッションユーザは個人的データをグループに追加したり、グループに共有されたデータを削除することはできません。なお制限パーミッションのユーザにはグループが黒いブリーフケースで表示されます。
制限パーミッションユーザはログインの内容を見ることなしに自動ログインすることができます。
一般パーミッション
"一般パーミッション"のユーザはグループに共有されたロボフォームデータを閲覧したり編集することが可能です。データに変更を加えると、グループ内の他のユーザにも変更が反映されます。一般パーミッションユーザは個人的データをグループに追加することも可能です。なお一般パーミッションユーザにはグループが緑色のブリーフケースで表示されます。
グループ管理者パーミッション
"グループ管理者パーミッション"のユーザは必然的にそのグループの管理者となります。ロボフォームデータを編集したり、個人的データをグループに追加することが可能です。グループ管理者はユーザをグループに追加しパーミッションを設定します。グループ管理者が設定するパーミッションは、すでに設定されているポリシーよりも緩く設定することはできません。常に厳しくする方向での設定のみ可能です。グループ管理者になっているグループは青色のブリーフケースで表示されます。
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