会社の管理者はポリシーを通して、様々な点でユーザの使用状態を制限することができます。もしユーザが特定のオプションや機能にアクセスできない場合は、管理者に連絡して当該のポリシーによる制限を解除してもらう必要があります。
認証方法
"認証方法" の設定が変更できない場合は、"マスタパスワードのキャッシュ" ポリシーが有効になっています。
ログオフできない
"ログオフ"オプションが無いか、禁止されている場合、"ログオフ禁止"ポリシーが有効になっています。結果としてロボフォームからのログオフが出来なくなっています。
マスターパスワードが変更できない
マスターパスワード変更のオプションがグレイアウトしている場合は、"マスターパスワード変更禁止"ポリシーが有効になっています。
自動ログオフ禁止
自動ログオフが変更できない場合は、"強制自動ログオフ時間"ポリシーが有効になっています。
ロボフォームデータが作成できない
ロボフォームデータを作成しようとして、"コマンドが禁止されています" というエラーメッセージが表示される場合は、"ロボフォームファイル作成禁止"ポリシーが有効になっています。
ロボフォームデータがエクスポートできない
エクスポートボタンがグレイアウトしている場合は、"ロボフォームデータのエクスポート無効"ポリシーが有効になっています。
グループ内でのみロボフォームデータが作成できる
ロボフォームデータを作成しようとすると、"コマンドは禁止されています"エラーが表示される場合は、"ユーザ作成データは会社グループ内にのみ保存"ポリシーが有効になっています。ユーザは一般パーミッションを持っているグループ内にデータを作成することが可能です。
ロボフォームオンラインと同期されていない
プライベートなデータがロボフォームオンラインサーバと同期されていない場合は、"ローカルデータの同期禁止"ポリシーが有効になっています。この場合でもグループ内に保存されたデータは同期されます。
バックアップと復元が使用できない
バックアップと復元がグレイアウトしている場合は、"バックアップと復元の禁止"ポリシーが有効になっています。
ロボフォームデータが共有できない
ロボフォームデータを共有しようとした際に、"コマンドは禁止されています"のメッセージが表示される場合は、"ロボフォームファイル共有禁止"ポリシーが有効になっています。
自動保存の設定ができない
自動保存の設定が変更できない場合は、"自動保存"ポリシーが有効になっています。
自動記入の設定ができない
自動記入の設定が変更できない場合は、当該のポリシーが有効になっています。
緊急連絡先が設定できない
ロボフォームの緊急アクセスに緊急連絡先の追加オプションが無い場合は、"緊急アクセス機能禁止"ポリシーが有効になっています。
ロボフォームデータの保存場所が変更できない
ロボフォームデータの保存場所を変更しようとした際に、"コマンドは禁止されています"というメッセージが表示される場合は、"ロボフォームデータ保存場所変更禁止"ポリシーが有効になっています。
ワンタイムパスワードを無効化できない
ワンタイムパスワード機能を無効化できない場合は、”ワンタイムパスワード使用を強制”のポリシーが有効になっています。
サーバ禁止IPエラー
ログイン時に、"オフラインモードまたは禁止IPからのロボフォームデータへのアクセスはできません"のエラーが表示される場合は、"許可IPアドレス範囲"ポリシーが有効になっています。
フォーム保存またはフォーム記入禁止
"フォーム保存禁止"または"フォーム記入禁止"のメッセージが表示される場合は、"ホワイトリストドメイン" または "ブラックリストドメイン"のポリシーが有効になっています。
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